【ワイヤーガラス】熱割れしたガラスの交換(東京都板橋区)
窓ガラスの種類 | ワイヤーガラス | |
---|---|---|
修理の内容 | ガラス交換 | |
メーカー | 日本板ガラス・旭硝子・セントラル硝子 | |
場所 | 東京都板橋区 | |
その他 |
ワイヤーガラスは、ガラスの内面に網状の金属が入っています。そのため直射日光や環境によって、ガラスの外面と内面の温度差が大きくなると、ガラスの熱膨張に差が生じて、ヒビが入ったり割れるケースがあります。このような現象を「熱割れ」と言います。内部の金属が錆びて「錆割れ」を起こる事もあります。いずれもめったにないケースですが、先週は板橋区成増駅近くにお住まいのお客様のご自宅で、ワイヤーガラスを交換致しました。
ご連絡の内容は「部屋のワイヤーガラスに知らぬ間にヒビが入っていたので交換して欲しい」という事でした。同じワイヤーガラスであれば、メーカーは問わないというご依頼でしたので、該当するものを数枚持参し、早速ご自宅にお伺いしました。
ヒビの原因を確認すると、ガラス面に錆は発生しておらず、その代わりに日中は直射日光が燦燦と当たり、室内ではその窓ガラスの一部分にタンスが置かれており、数十年そのままと言う事でした。この影が原因でガラス面に長期間にわたり温度差が生じ、熱割れが発生したと考えられました。その旨お伝えし、再発防止のため家具の移動をおすすめしました。ガラスは日本板硝子株式会社のものをお選びいただき、交換は数十分で終了しました。お客様も原因が分かり、安堵されたご様子でした。
今回はご利用、ありがとうございました。また何かガラスのことでお困りになった際は弊社までご連絡ください。