【熱線吸収ガラス交換】日差し対策にガラス交換
窓ガラスの種類 | サンカット | |
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修理の内容 | ガラス交換 | |
メーカー | 旭硝子 | |
場所 | 東京都練馬区 | |
その他 |
今回お伺いしたお宅からのご依頼は、「10年以上ガラスの交換をしておらず大掃除の時にガラスにヒビをいれてしまいました。つきましては、日当たりがいい場所にある窓なので直射日光を和らげる窓ガラスに交換したい」というものでした。
日当りの良い場所にあるお宅は開放感もあり晴れた日は清々しい気分になれるものですが、日当りが良すぎると思わぬ弊害を生む危険性もあります。
その代表的なものがカーテン、ソファー、カーペット、壁紙などの退色でしょう。また、近年消防庁が注意を促しているのが「レンズ効果による火災の発生」です。これは窓辺に丸い水槽などを置くことによって、ちょうど水槽がレンズの働きをして直射日光が一点に集中し、そこから発火することで起こる火事になります。近年はこうした原因による火事の件数が増加しているとのことですから、油断はなりません。
そこで今回は旭硝子社製の「サンカット」というガラスのご提案をさせていただきました。
「サンカット」は板ガラスの表面に特殊な極薄金属膜をコーティングすることで適度な遮光性をもったガラスです。また直射日光のような熱線を反射することで、家具やカーペットの退色も防止してくれます。今回交換するのはリビングルームの引き違い窓とのことでしたので、強度を保ちながら薄く出来るサンカットへの交換になりました。
ご依頼ありがとうございました。