空き巣被害で破損したリビングの窓ガラス交換

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窓ガラスの種類 | すりガラス | |
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修理の内容 | ガラス交換 | |
メーカー | 旭硝子株式会社 | |
場所 | 埼玉県川越市 | |
その他 |
川越市の戸建住宅にお住まいの40代の女性のお客様から「空き巣被害でリビングのガラスが割れてしまったのでガラス交換をお願いしたいのですが」と、お電話が入りました。お電話を下さったのは、奥様でした。詳細をお伺いすると、奥様がお昼過ぎに美容室へ行っている間の3時間くらいの間に空き巣に入られたそうです。他のご家族は、午前中にお仕事や学校に出かけていましたので、誰も家にいない時間を狙われたようです。ご自宅は、閑静な住宅街の角地にあり、目隠しの植樹があるため、通りからは人目に付きにくかったのも原因だと、警察の方に言われたそうです。大きな被害はなかったそうですが、空き巣犯は事前に侵入しやすい家をチェックしていることが多いと聞いたので、これからは空き巣に入られないように防犯対策をしっかり行って、リビングの窓ガラスを防犯性の高いガラスに変えたいとのご要望です。
見積もりを出して、ご納得頂くことができましたので、早速お客様のご自宅へ向かいました。今回使用する窓ガラスは、旭硝子のセキュレという防犯性の高いガラスです。2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟んでいるため、貫通に時間がかかるという特性があります。空き巣犯は、侵入に5分以上かかると諦めると言われていますので、耐貫通の高い窓ガラスにすることで家を空き巣被害から守ることができるのです。
先ずは、割れたガラスを取り除く作業から始めます。サッシは、既存のものを使用します。庭にバラしたサッシを運んで、カットしたガラスをはめ込んでいきます。ガラスが外れないように、シーリング材を使って固定していきます。乾いたら、反対側の面もシーリング材で固定します。
出来上がったら、窓枠にはめ込んで動きを確かめて完成です。お客様にも施工内容を確認して頂いて、作業時間は60分弱でした。窓ガラスを交換するだけでなく、窓ガラスに補助錠も取り付けることで、より防犯性が高くなることをご案内させて頂きました。