空き巣被害によるガラス交換
窓ガラスの修理 | 防犯ガラス | |
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修理の内容 | ガラス交換 | |
メーカー | 日本板硝子 | |
場所 | 東京都八王子市 | |
その他 |
八王子市にお住まいの方からお電話を頂きました。空き巣に入られ、ガラスを破られてしまったので、ガラス交換をして欲しいとのことです。至急、現地に向かいました。
現地に伺うと道路に面したお家で、一見すると空き巣が入られそうにないのですが、裏手に回ると垣根や壁に囲まれた庭があります。ちょうど他のお家から死角になっていようです。そこの一階の窓のガラスが破られているのでしょう、応急手当としてビニールシートで隠されていました。
ガラスは交換して欲しいが、また空き巣に入られることをとてもご心配なさっていました。割れたガラスを確認させて頂いたところ錠前の部分が、指がぎりぎり通るぐらいの大きさが割られています。ドライバーで音を立てずにガラスの一部分だけを割って外側から錠前を開けてしまう、いわゆる「こじ破り」という手口でやられていそうだなということがわかりました。
もしご心配なら、防犯ガラスというのもありますがいかかですかと勧めると、依頼主様はとても興味をもたれました。
弊社がお薦めしたのは日本板硝子株式会社さんの防犯ガラスです。ここの防犯ガラスは三層構造でガラスとガラスの間に強靱な厚い中間膜やポリカーボネート板を組み込んであるのが特徴です。これによりガラス自体の強度が上がり、ドライバーでの「こじ破り」をしにくくします。また無理やり破ろうとするのにも強い耐性を持っています。もちろん絶対に割れないという代物ではないのですが、空き巣というものは時間が掛かるのを嫌います。時間をかければかけるほど他者に発見され、通報の危険性が増してしまうからです。この防犯ガラスはまさにその時間を稼ぐことができるのです。
商品を気にいっていただけたらしく、それに交換して欲しいと依頼されました。もっと防犯性を高めたいとおっしゃって、他のガラスもご依頼いただきました。これで安心だという言葉を聞けて、弊社としても嬉しい限りでした。