割れたお風呂場の曇りガラスを交換しました
窓ガラスの修理 | 曇りガラス | |
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修理の内容 | ガラス交換 | |
メーカー | 日本板ガラス・旭硝子・セントラル硝子 | |
場所 | 茨城県つくば市 | |
その他 |
つくば市の戸建て住宅に住んでいる50代の女性のお客様から「お風呂場の曇りガラスが割れてしまったので交換したいのですが」とのお電話が入りました。古くなった洗濯機を搬出する際に、お風呂場のドアにはめ込まれている曇りガラスを割ってしまったそうです。幸い、割れたガラスで怪我をされた方はいなかったようです。しかし、お風呂場のドアが割れていると、入浴中に外の冷気が入ってきてお風呂場が温まりませんし、脱衣場などが風呂場の蒸気でカビやすくなってしまいます。それに、入浴中の様子が丸見えだと落ち着いて入浴できませんよね。お風呂場は毎日使う場所ですから、早くガラス交換に来て欲しいとのご要望です。お客様に、見積もりを提示してご納得頂けたので早速お客様のご自宅へ向かいました。
お風呂場のドアは、ドアノブが付いたアルミ枠のドアでした。ガラスは、上下に2枚使われていて、上部だけ割れていましたが、統一感を持たせたいというお客様のご要望で、ドアのガラスを全て交換することになりました。今回使用する曇りガラスは、旭硝子株式会社のホームミストロンという曇りガラスに決まりました。このガラスは、同じ厚さの板ガラスと比べて3倍以上の耐風強度があるのが特徴です。このガラスであれば、ガラスが破損するようなアクシデントにもかなり耐えられるでしょう。
先ずは、割れたガラスを外します。ガラスは危ないので、わたくし共で持ち帰って処分しています。次に、ドアの蝶番を外して外に運び出します。ドアのサイズに合わせてガラスをカットしたものを、アルミ枠にはめ込んでいきます。ガラスの型面を外側に向けて施工すると、汚れが付きやすくなるので、室内側に向けるのがポイントです。ガラスをはめ込む作業が終わったら、風呂場に運び込んで、蝶番を止めて完了となります。ドアの開閉具合を確かめて、お客様にも施工内容を確かめて頂きます。施工時間は、30分くらいで終了しました。