【山形市】ワイヤーガラス修理
修理の内容 | ガラス修理・ガラス交換 | 窓ガラスの種類 | ワイヤー入りガラス、くもりガラス | |||
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メーカー | セントラル硝子,日本板硝子 | その他 | 場所 | 山形県山形市 |
ワイヤーガラス修理〈ワイヤー入りガラス〉
今回の山形市でのガラス修理は、非常に特殊なものでした。
それは、野生動物が原因でのガラス破損でした。
山形市では、猪や熊が出没します。
今回、修理を行った現場は、このような動物による被害でした。
特に冬になりと食べ物がなくなると 、下山して市内にやってくることも
珍しくありません。
以前では動物は人を見ると逃げ出すことがほとんどでしたが、最近では人に慣れている野生動物も多くなり、当たり前のように市内に訪れ、畑の作物を荒らされる被害も増えているようです。
さらに、野生動物は匂いを嗅ぎつけて民家まで入ろうとします。
その時に、ガラス破損の被害が発生するのです。
彼らの力は、人間の予想をはるかに上回る力を持っているので、かなり厚いガラスでも割って入ってくることも可能性としては十分ありえます。
今回被害にあった現場に伺ったところ、簡単にガラスが割られてしまった様子でした。
現場はキッチンに入る勝手口のドアで、食べ物の匂いをたどって ここから入ろうとしたものと思われます。
ガラスだけではなく、アルミの縁の部分も傷があったので相当強い力がかかっていたようです。
お客様と相談したところもう少し強いガラスに入れ替えるようにアドバイスさせていただき、最終的にワイヤー入りのガラスに修理をいたしました。
ワイヤー入りのガラスであれば、万が一野生動物の侵入を試みてもワイヤーがそれを阻止してくれるので、安全性が高くなります。
このような地域は、ガラスのデザインよりも機能性を優先させた方が良いので、他のガラスも入れ替えるようにアドバイスをさせていただきました。
最近では、ガラスを覆うようなタイプのものもたくさん揃っています。
もし同じような環境にお住まいのお客様がいらっしゃったらいつでも相談に伺います。
ワイヤーガラス修理〈くもりガラス〉
山形市にある店舗で、勝手口のワイヤー入りガラスがいつの間にか割れたとのことで、店主の男性から「急いで交換してください」とご依頼を受けました。ワイヤー入りガラスは簡単に割られないようなイメージをもたれがちですが、前に交換してからかなりの年月が経過していることもあり、割られてしまったようです。お客様は一度もガラス修理を依頼したことがなく、割れることはないと安心していたようですが、留守中にいつの間にか手が入る大きさに割られ、内部の鍵を使って開けて侵入されていたそうです。
店主は安心して使えるガラスを希望しているため、セントラル硝子株式会社の防犯ガラスは強度が高く長持ちをすることで選んでもらえました。防犯ガラスは注文から納品まで10日程度でかかり、その期間は代わりのガラスを設置する仮施工をし、何事もなく過ぎました。10日後に取り外して交換をしましたが、30分ほどで完了し店主の方に満足してもらえました。
店舗は勝手口から空き巣に侵入されて金品などを奪われやすいので、店主の方が警察に報告したところ弊社を紹介されたそうで、ご依頼を承りました。ワイヤー入りガラスは劣化して強度が弱くなると少しの衝撃で割れやすく、ガラス修理では対応できないため交換して防犯対策をすることが大事です。依頼を受けたタイミングは警察の現場検証が完了したあとで、店主の方は警察官の指示にしたがって連絡してくれました。防犯ガラスはすぐにご用意できないため代わりのガラスで対応するしかありませんが、なるべく早く動かないと手遅れになるため、すみやかにご依頼下さい。