【東大阪市】ペアガラス修理
修理の内容 | ガラス修理・ガラス交換 | 窓ガラスの種類 | ペアガラス | |||
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メーカー | セントラル硝子,日本板硝子株式会社 | その他 | 場所 | 大阪府東大阪市 |
ガラスの割れ替え〈ペアガラス〉
断熱性や遮音性に優れたペアガラスについては処置が難しく、ガラス施工業者の中でも対応不能というケースもありますが、当方であれば処置が難しいペアガラスの修理や交換も対応可能です。
少し前にも、大阪府の東大阪市にお住まいのお客様よりペアガラスにヒビが入ったとのご連絡を受けました。詳しくお話を伺うと、1階リビングにあるペアガラスに亀裂が入っているとの事でした。とりあえず、状況を確認するためにもお客様の御都合をお尋ねし、ご連絡を受けたその日の午後にお伺いする事になりました。
お客様は2階建ての戸建住宅にお住まいの女性の方でした。呼び鈴で押して到着を伝えると、すぐにリビングまで案内していただきました。リビングから外に向かうお庭に面した掃き出し窓に、旭硝子社のペアガラスが使われていました。そのペアガラスを詳しく見てみると、お客様のお話の通り、外側のガラスに細長い亀裂が走っていました。
お客様は修理できないか、とお尋ねになりました。
ただ、ペアガラスは断熱性を高めるために、アルゴンガスという特殊なガスが2枚のガラスの間に充填されています。ガラスが割れたり、亀裂が走ったりすると中のガスが漏れ、本来の性能が発揮できなくなります。そこで、ガラスの交換をお勧めし、新しいペアガラスの取り付けという形で対応させて頂く事になりました。
ここで、ペアガラスは通常のガラスとは異なり、受注生産されている関係でストックがありません。発注して納品まで1週間ほどのお時間を頂戴します。そこで、その日は亀裂が入った部分をテープで養生して応急処置で対応し、後日改めてペアガラスの交換に伺う事になりました。
1週間ほどが経過し、旭硝子社のペアガラスが用意できました。改めてお客様にご連絡し、訪問する日時を取り決め、東大阪市へと向かいました。
1階のリビングへお邪魔し、掃き出し窓のアルミサッシを慎重に取り外します。四隅のフレームを固定しているネジを外してサッシからガラスを取り外します。そして、今回持参した新しいペアガラスの周囲にゴムビートを巻きつけ、サッシに挟みます。最後に、サッシの四方をネジで固定し、慎重に窓枠にはめ込みました。
作業そのものは通常のガラスとあまり変わりなく、30分ほどの作業でガラス交換を終えることができました。
最後に、今回の作業の請求書についてお客様にお渡しし、代金をその場でお支払い頂いて、現場を後にする事となりました。
弊社ではペアガラスの交換についても承っておりますので、お気軽にご連絡ください。