【京都市】ガラス交換
修理の内容 | ガラス修理・ガラス交換 | 窓ガラスの種類 | 透明ガラス | |||
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メーカー | セントラル硝子,日本板硝子株式会社 | その他 | 場所 | 京都府京都市 |
ガラスの割れ替え〈透明ガラス〉
京都市のお客様から窓ガラスが割れたので修理をして欲しいとの連絡を頂きました。お宅は京都市街地の少し北に位置するいわゆる京町家の一軒でした。お伺いすると年配の奥様が対応に出て来られました。
2階の腰高窓のガラスが割れたとの事で、2階に案内して下さいました。2間続きの座敷のベランダ側の窓ガラスが割れていました。気分を少し変えるために、ご主人と2人で箪笥を動かそうとしていて、はずみでご主人の肘がガラスに当たり割れたとの事でした。ご主人にケガのなかったのが不幸中の幸いでしたとおっしゃっていました。
古い京町家でも、窓はアルミサッシに替えられていました。養生シートを敷いて、その上にガラスが割れた窓を外して置き、作業を進めました。町家は古くて少し歪も出ている様で、窓ガラスを外すのに少し苦労しました。
サッシからガラスを工具を使って外し、そこに持参したセントラル硝子株式会社製の透明ガラスを寸法に合わせて切断し、はめ込んで固定して修理を終えました。45分程度で窓ガラスの修理は無事に終えました。取り外した割れたガラスを養生シートにくるんで1階に降り、車に積み込みました。
奥様は作業をじっと見ておられた事もあり、立て付けが悪くて申し訳ありませんでしたと、サッシ窓を枠から外したり嵌めたりするのに少し手間取った労をねぎらって下さいました。また早期に駆けつけた事にも大変喜んで頂きました。
当たり前の仕事をしただけですが、こんなに感謝される事が、私達の仕事の励みとなっているのです。
ガラスの割れ替え〈透明ガラス〉
最近では、空き家が非常に多くなっています。
自分の敷地内にもそのような空き家があり、荷物置き場としてそのままになっているケースも多いようです。
今回の京都市のガラス修理も、そのような現在使われることがなくなった建物のガラス修理
でした。
現場を伺うと、以前住んでいた息子さんが都会に出られて子供部屋として建てられた小さな小屋が荷物置き場になり
その荷物を移動させたときガラスが割れていることに気づいたようです。
そのガラスを点検すると、劣化による破損ということがわかりました。
長い間閉めぱなしで、チリやホコリがガラス付着しておりまたガラス自体も非常に古いものだったので劣化が進んでいました。
最近ではこのような古いガラスが劣化してヒビが入っている状態で発見されることが多いので、もし同じような環境にお住まいの方は
一度ガラスを点検されると良いと思います。
一応その小屋の全てのガラスをチェックした結果、他のガラスにもひびが入っていたので、最終的にすべてのガラスを交換することになりました。
使われなくなった小屋もガラスを入れ替えることで外観が良くなり、非常に喜んでおられました。
ガラスを変えただけで、部屋の雰囲気はとても変わりますのでインテリア作りにも最適です。
新しいガラスに変えただけで、日当たりも良くなります、室内が明るくなります。
また古いガラスは、簡単な衝撃にも割れてしまいますから
防犯上の理由からガラスの入れ替えをすることをお勧めします。